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執筆者の写真大河内珠算会

ウィンターチャレンジカップ決勝大会

更新日:2021年5月19日


 先日行われた予選大会を勝ち抜いた各教室5・6年生の部4名、4年生以下の部4名が集まり、決勝大会が14日行われました。

 決勝大会は、まず予選の成績をもとに4組に分かれて×算・÷算・見取算・見取暗算のスピードをボタン早押し形式で行うステージAと読上げ算・読み上げ暗算・フラッシュ暗算で行うステージBの合計獲得ポイントを競う個人競技。初めてのボタンに緊張する低学年の選手たちもなんとか頑張っていました。予選の成績上位8名はほぼ全員が有段者での対決となりました。はじめは和やかな雰囲気だった選手たちも競技が始まりポイントが動き出すとピリピリとしてきます。そして最後までわからない激戦を制し優勝したのは狩谷乃愛さんでした。最後まで大きくポイントを落とした種目がなかったのが勝因となりました。

 続いて教室対抗の団体戦。こちらは×算・÷算・見取算・見取暗算・読上げ算・読み上げ暗算・フラッシュ暗算の合計点で競います。普段はあまり会話のない子供たちもチーム一丸となってがんばります。そして優勝したのは・・・5・6年生の部が大河内教室。4年生以下の部は吉礼教室でした。とくに吉礼教室の選手たちは全種目でトップの圧倒的な勝利でした。

 時間にして約3時間でしたがとても内容の濃い、選手たちにとっては実りの多い大会になりました。大会終了後に選手たちは「また来年も来たい」と語っていました。

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