WCC2022決勝大会
- 大河内珠算会
- 2022年3月13日
- 読了時間: 2分

ウィンターチャレンジカップ決勝大会開催!
予選大会の成績をもとに各教室から選ばれた選手40名が個人戦、団体戦で全力を出して頑張りました。
開会式が終わると、すぐに団体戦が始まります。
全員で予選と同等レベルの×算、÷算、見取り算問題に挑みます。予選では制限時間が各種目7分でしたが、この決勝大会では5分!そのあとフラッシュ暗算と読上算、読上暗算の合計点の最も高い教室が優勝カップを受け取ることができます。

各教室の代表は5・6年生の部で4名、4年生以下の部で4名。団体戦では各種目の成績に採用されるのはそのうち上位3名分。大きく失敗した種目があってもチームメイトがカバーしてくれます。慣れない団体戦ですが、全員が死力を尽くした結果やいかに。
続いて行われたのは個人戦です。
個人戦は予選の成績上位からS・A・B・C・D組(各組8名)に分かれて1位を目指して戦います。特に緊張するのは×算、÷算、見取算、見取暗算の4種目の時に採用されるボタン早押しルール!正解数が同じであれば、より速く終われた生徒が勝ちとなります。0.001秒でも遅れまいと必死に頑張ります。
S組の様子がコチラ
白熱の個人戦も終わって、いよいよ結果発表です。
まず個人戦各組の順位が発表されます。そして最終組S組で優勝に輝いたのは…谷川くんでした!決勝戦では1種目目でポイントを落としたものの、その後の種目全てで最高ポイントをマークしての優勝でした。
つづいて、団体戦の優勝チームの発表です。
今回優勝に輝いたのは…
4年生以下の部…吉礼教室!
5・5年生の部…吉礼教室!
吉礼教室は4年生以下の部では前回大会に続いて連覇となりましたが、2位と正答数でなんと70問以上もの差をつける圧倒的優勝でした。
5・6年生の部でも個人の部優勝・準優勝・3位を擁する吉礼教室が盤石の強さを見せつけ優勝となりました。
開会式から閉会式まで4時間、ほとんど休みなく戦い続けた選手たち。この充実した時間の中で感じた喜びや悔しさを今後の糧にして、選手たちにはこれからさらなる高みを目指してほしいと思います。
団体優勝した吉礼教室の選手たち。4年生以下の部(左)5・6年生の部(右)