サマーチャレンジカップ合宿
- 大河内珠算会
- 2015年7月28日
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今年も行ってきました夏合宿。当教室からも33名が参加しました。場所は恒例の白崎青少年の家です。2度目以上の生徒は慣れた様子、初めて参加の生徒達はドキドキ。みんなで電車に乗っての行き道。 合宿先に着くとまずはお弁当、それからいよいよ大会本番です。
大会「サマーチャレンジカップ」は、まずは全員同一問題での予選。 予選では簡単な問題から徐々に難しく変化していくため実力とともに普段の練習の成果が問われます。その成績をもとにグループに分かれて、それぞれのグループの1位を争う決勝戦をおこないます。

決勝戦は2部構成。ボタン早押し形式のステージA、読上算・読上暗算のステージB。 特にステージAでは、横に並んだグループの相手より0.001秒でも速くボタンを押さなくてはいけない上、画面には現在のポイント獲得状況も見られるため、プレッシャーはハンパではありません。 そんな中、グループSで5年生の中野敬大くんが他の選手に先行されるも残り1種目で逆転し、見事優勝を果たしました。
大会の後は子どもたちにとってはお楽しみの夕食、それからキャンプファイヤーです。 6年生が火の長、女神となって儀式をおこなってスタート。毎年、色々ゲームなどで盛り上げてくれるスタッフの方には感謝です。 子どもたちも大はしゃぎして1日目が終了しました。
2日目は朝のラジオ体操に始まり、朝食。 それから、昼食のピザ作りとクラフトワークです。クラフトワークは基本自由に作れるので、みんな一生懸命考えながら作っていました。高学年の陶芸では、教えていただいた方から「しっかり話を聞いてくれるし、集中力があるので、とってもやりやすい」とほめられちゃいました。
暑い中作ったピザも上手に焼けておいしくいただきました。 今年も充実した夏合宿。来年はまた新しい参加者達もいるだろうし、今年参加したみんなには1年間頑張って大きく成長した姿を見せてくれることを想像すると、今からワクワクします。