今年も白崎青少年の家でサマーチャレンジカップ合宿をおこないました。今年の参加者は32名。最寄りの駅からそれぞれ乗車。和歌山駅からはみんなで紀伊由良駅まで。そこからバスで白崎青少年の家まで。 到着するとまずは昼食。おうちから持ってきたお弁当です。昼食がおわると早速合宿のメインイベント、サマーチャレンジカップです。
まずは、全員でのかけ算、わり算、見取り算の3種目(各50問、制限時間5分)による予選。その点数によりS、A、B、C、D、E、Fの各組に分かれて決勝戦をおこないます。決勝戦は4種目をボタン早押し方式で争うステージA、さらに読上暗算とフラッシュ暗算のステージB。その合計獲得ポイントで順位が決定します。 各組とも熱戦が繰り広げられ、迎えたS組決勝戦。S組は予選の点数トップ5名に、先におこなわれたA組決勝戦の上位3名が加わり行われました。 大会最高のスピードで0.01秒を争う選手達。そして順位がめまぐるしく入れ替わる熱い戦いの末、優勝の栄冠に輝いたのは、なんとA組を勝ち抜いてS組決勝に挑戦した田中優花さんでした。格上の相手に対し無理をせず着実かつ冷静にポイントを重ねていったことが勝利につながりました。また、岩橋沙弥奈さんが3位、瀬戸涼風さんが4位、橋崎有沙さんが5位に輝くなど大健闘しました。
大会の後は夕食、そしてキャンプファイヤー。インストラクターのお兄さんとみんなで楽しいゲームをして一日を終えました。
翌日は朝早くに起きてラジオ体操。
朝食の後は、6年生は陶芸制作。5年生以下のみんなはマグカップの絵付け。夏休みの宿題も兼ねているのでみんな真剣です。そして、同時に昼食のピザ作り。みんな生地をこねるところから力を合わせてがんばったので、とってもおいしいピザを食べることができました。(先生が作ったカレーもおいしかった・・よね?) 今回もとっても充実した合宿でした。子どもたちには夏休みのスタートに大きな思い出になった2日間となったことでしょう。