6月におこなわれた第207回日本商工会議所珠算能力検定試験において安原教室に通う6年生、福田菜々さんが見事1級満点合格を果たしました。30分の間に何千回とそろばんを弾く中でたった1回、ほんのわずかな気の緩み、数ミリ指がずれて隣の珠をさわってしまっても達成することのできない満点合格は、たとえ有段者であっても難しい偉業です。
今回の検定試験で小学生の1級満点合格者は全国でわずか6名。また和歌山県下では小学生の満点合格は瀬戸さん(当教室卒業生)以来8年ぶりの快挙となります。
福田さんは今回の結果をうけて、和歌山商工会議所で特別表彰され、また地方紙「ニュース和歌山」の取材も受けました。